- 子ども事業部「障がい児支援サービス」が運営している施設はどのような施設ですか?
- 施設は何をするところですか?
- 提供するサービス内容を教えてください。
- 施設の見学や体験などはできますか?
- サービスは誰でも利用できますか?
- 受給者証とは何ですか?
- 利用するのに料金はいくら必要ですか?
- 利用料金以外にかかる費用はありますか?
- 送迎はありますか?
- 学校の宿題などは教えてもらえますか?
- 当日の予約は可能ですか?
- 幼稚園・保育園に通っていますが施設の利用は可能ですか?
- 違う施設との併用は可能ですか?
子ども事業部が手掛ける施設は、現在、4施設あり、
・社会医療法人三宝会(虹の家 御崎)
・社会福祉法人健成会(スマイル御崎)
・特定非営利活動(NPO)法人トロワ・アルブル(パレット南加賀屋、相談支援センターパレット)
の3法人が運営元になっています。
社会医療法人三宝会の南港病院は、住之江区で50年以上、地域の住民の方たちの健康を守ってきた社会医療法人であり、社会福祉法人「健成会」、特定非営利活動法人「トロワ・アルブル」共に、社会医療法人三宝会傘下のグループ法人となっています。
いずれも病院母体のグループ法人なので、もし何かあった時でもとても安心いただいています。
児童福祉法・厚生労働省の定めるサービスで、以下のサービスを行っています。
0歳~学校に通うまでの未就学児を対象とした「児童発達支援」事業
小学校から高校を卒業するまでの就学児を対象とした「放課後等デイサービス」事業
いずれも、発達の少し気になるお子様、さまざまな障がいをお持ちのお子様に対し、学習・言語・集団生活、生活自立などを身に付ける支援をします。
また、障がいを持つ方やそのご家族のご要望をお聞きし、必要なサービスをご案内する事業として、
「相談支援センター」事業も行っています。
お子様が持つさまざまな個性や能力・可能性を見つけ出し、その部分を伸ばすことでお子様の自信を生み出し、心の安定と成長へとつないでいくお手伝いをしています。
近隣の公共施設へのお出かけや、お子様の状況に応じて絵画やダンス・音楽・学習など、さまざまな療法士や講師を招いて、お子様がこれから先の集団生活になじみ集中力が養われるようにしていきます。
お子様の状態に応じてグループ組織である南港病院の協力をもらい、看護士、理学療法士、作業療法士、管理栄養士などのバックアップ体制があることで、医療的ケアが必要なお子様には南港病院から看護師を派遣してもらい対応することが可能となっています。
発語が無い・言葉が遅いお子様には言語聴覚士による言葉の訓練、手先が不器用・感覚に過敏なお子様には作業療法士による感覚統合訓練、また、運動機能については理学療法士による運動機能訓練を毎日行っています。
出来ます。見学、体験ともに事前にお問い合わせいただき予約をお願いしています。
(担当者が留守の時などは詳しい説明などが出来ない場合があります)
「児童発達支援」は0歳~小学校前のお子様、「放課後等デイサービス」は小学生~18歳の学校に通っているお子様で、障がい・発達に不安のあるお子様が対象となっています。また、「相談支援センター」は、障がいを持つ方やそのご家族のご利用が可能です。
「児童発達支援」また「放課後等デイサービス」のご利用には市区町村で発行される受給者証が必要となります。
「相談支援センター」のご利用には、区役所でご利用の手続きが必要となります。
正式名称は「障害福祉サービス受給者証」といいます。障害福祉サービスを受ける時に必要となります。障害福祉サービスを受けるにあたり必要な費用、1ヶ月に施設を利用できる日数などが記載されています。
受給者証の発行手続きについて
厚生労働省の告知に基づく利用料金の1割が利用者のご負担となります。
9割は受給者証を発行する自治体の負担となります。
詳しくはこちら
1日50円~100円程度のおやつ代と、イベントなどを開催する場合には内容により実費が必要となります。実費が発生する場合には事前に保護者の方に連絡をして承認をいただきます。
はい、近隣のエリアは毎日送迎を行っています。
それ以外のエリアの方も一度ご相談ください。
はい。指導員がサポートいたします。
当日予約も可能ですが、施設の利用定員数がありますので当日の空き状況によりお受けできない場合があります。
はい。幼稚園・保育園に通いながらの利用も可能です。ただし行政担当の方と相談をしてください。
可能です。ただし、同日に複数の施設に通う事はできません。
複数の施設をご利用になられる場合は、必ず他施設と当施設のスタッフ、行政担当者にご連絡ください。